劇団濱座第2回公演
「濱夜人情恋模様(よこはまのよるのこいものがたり)」
無事公演終了いたしました!!
全3回公演で集客242名!
「楽しかった」「次回も観たい」という声が多々寄せられています。
参加者の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
当日パンフレット寄稿より/演出:太宰久夫・叶雄大
劇団濱座の稽古場はどんなムード?と尋ねられたら、私たち演出スタッフは・・・とにかく楽しいです。劇団員の皆さん方は真剣ですが、稽古場では良いリラックスムード。笑顔・微笑みが各所にちりばめられています。お芝居創りは当然楽しいです、しかし、劇団員の皆さんとの交流がもっと楽しいから遅くなっても稽古場に伺います。と自信をもってお答えできます。ですから私たち創る側のスタッフもついつい稽古場で楽しみ過ぎて本題から脱線しそうになってしまうこともしばしば。一般的に古い体質のセミプロやアマチュア劇団の稽古場のムードは、苦しく辛く役者が自分を痛め虐める場がまだまだ多い様ですね。役者はドMだなんて言われるくらい。劇団濱座のメンバーは先に行われた横浜開港150周年記念行事で行われたドラマ横浜150のキャストやスタッフの面々ですので、基本スタンスがメデタイお祝いムードの元『皆で大好きな横浜で舞台を創って楽しみたい』人たちの集まり。稽古場のムードが辛い訳がありません。
カッコいい言い方をするなら『前向きに生きたい人たちの集団』それがたまたま舞台表現・演劇手法を用いている。ということかもしれません。通常では出会うことのない・異業種人が参集し一つの舞台を創る。ある面これからの地球市民のモデルとなるコミュニティアートの雛形かもしれません。
さて、第二回目の本公演の内容は?舞台のクオリティは?
申し訳ありません。とにかく暫くのお時間お付き合い下さいませ。
ご来場いただきましたお客様方のお力で高めさせて頂きたく存じます。
本日は年末多用中にも関わらず御来場誠にありがとうございます。
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